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薬王堂/3~8月の営業利益34.3%増

2010年10月08日 / 決算

薬王堂が10月8日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は213億3300万円(5.4%増)、営業利益5億2400万円(34.3%増)、経常利益5億7700万円(36.3%増)、当期利益3億2400万円(32.3%増)となった。

期初の天候不順の影響や昨年流行した新型インフルエンザ関連需要の反動減の影響があったが、販促施策の効果に加え、猛暑による夏物商材の好調により売上高は前年同四半期に対して増収になった。

販売費・一般管理費についても、コスト削減に取り組み、おおむね計画通りに推移している。

ヘルスケア部門の売上高は1.7%増加し63億3500万円。ビューティケア部門の売上高は6.0%増加し44億1300万円。ホームケア部門の売上高は6.8%増で24億2300万円。コンビニエンスケア部門の売上高は7.8%増加し81億6100万円となった。

通期の業績は、売上高417億5300万円、営業利益9億1700万円、経常利益9億9800万円、当期利益5億1000万円の見通し。

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