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ミニストップ/既存店売上好調で、2011年2月期業績予想を上方修正

2010年12月23日 / 決算

ミニストップは12月22日、2011年2月期の業績予想の修正を発表した。連結の売上高は1120億円(前回予想比0.9%増)、営業利益71億円(7.6%増)、経常利益80億円(8.1%増)、当期利益33億円(37.5%増)。
個別の売上高は590億円(1.7%増)、営業利益62億円(12.7%増)、経常利益70億円(12.9%増)、当期利益28億円(55.6%増)とした。
個別の加盟店を含む売上高は、10月1日のたばこの値上げによる駆け込み需要や10月にはその反動の影響があったが、主力商品である弁当、調理麺、飲料の1店1日当たりの売上高は第3四半期を通じて前年を上回るなど、同期間の既存店1店1日当たり売上高前年同期比1.6%増となった。
12月に入り既存店の1日当たり客数、客単価とも前年を上回る見通しで、回復基調は顕著となっている。販管費は計画内でコントロールしているため、売上高、利益ともに予想を上回る見込みとなった。

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