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マックスバリュ東海/3~8月は売上高4.8%増、営業利益49.5%増

2015年10月07日 / 決算

マックスバリュ東海が10月7日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高1089億1100万円(前年同期比4.8%増)、営業利益18億1700万円(49.5%増)、経常利益17億7300万円(41.2%増)、当期利益5億8400万円(37.9%増)となった。

国内事業では、地域毎に品そろえや地域行事に対応する地域密着経営の推進、消費の二極化や作らない化への対応、生鮮部門とデリカ部門強化などの経営課題に取り組んだ。

販売費・一般管理費は、既存店ベースで前年を下回るなど、既存店の収益力改善により増収、増益となった。

店舗展開では、6月にマックスバリュエクスプレス天城湯ヶ島店(静岡県伊豆市)、7月にマックスバリュエクスプレス静岡西脇店(静岡市駿河区)の2店舗を開設した。

中国事業では、火・水曜市、歳時記での対応強化に継続的に取り組むとともに、ポイントカード会員の拡大・会員限定企画の実施など来店頻度の向上と新規顧客の獲得による客数増・売上拡大に積極的に取り組んだ。

通期は、売上高2190億円、営業利益35億5000万円、経常利益34億6000万円、当期利益10億2000万円の見通し。

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