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大塚家具は7月19日、IDC大塚家具有明本社ショールーム3階に新しい住まいづくりの情報発信拠点「住まいるステーション(SMILE STATION)」をオープンした。
居心地のいいインテリアが、理想の暮らしをつくるをテーマに、インテリアを中心とした、住まいづくりを進めていくためのポイントをまとめた。
「レイアウト、スタイリング、収納」の3つの視点からブースを用いて展示。住まいづくりにおいて気をつけるべきポイントを学ぶことができるという。
「住まいるインフォメーション」では、希望により専門の知識を持ったアドバイザーが、一人ひとりの要望に合わせた住まいづくりをコンサルテーションし、サポートする。
家の購入やリフォームなどを検討する段階で来店することで、新しいインテリアの活用法やレイアウト、スタイリングについての様々な情報が得られるほか、効率的な予算配分などにも役立つという。
日本では住宅の間取りや内装を決定してからインテリアを考えるのが通例だが、その結果、レイアウトもスタイリングも家に合わせて選ぶことになり、希望の家具が置けない、内装とテイストが合わないなど、せっかくのインテリア選びの選択肢が狭まってしまい、後悔する人も少なくない。
欧米では、住まいづくりの際には、どのような暮らしをしたいかを考え、間取りと並行してインテリアを検討し、そのインテリアにあうレイアウトや内装を設計していくという考え方が主流となっている。
同社によると、「理想の住まいを実現するためには、まず、どんな暮らしをしたいのかを十分に検討し、住宅の検討段階から、必要なインテリアを考えることが、重要だ」という。
施設概要
所在地:IDC大塚家具有明本社ショールーム3階
TEL:03-5530-5555
営業時間:10時30分~19時
定休日:無休(年末年始を除く)