ラフォーレ原宿／都市型フードエリア「GOOD MEAL MARKET」オープン

ラフォーレ原宿は4月29日、2階にフードエリア「GOOD MEAL MARKET」をオープンする。

原宿エリアは、街全体として休憩エリアが少なく、たまり場的なスペースが少ないことに対応した施策。

＜GOOD MEAL MARKET＞

ここ数年、パンケーキやポップコーンなど、原宿を中心に食に関する話題が増えたことも意識、単なるフードコートではなく、新しい外国の食文化を紹介するような情報発信力のあるブランドを「ヘルシー」・「トレンド」をキーワードに集めた都市型フードエリアという。

＜Guzma y Gomez（グズマンイーゴメズ）＞

＜GYGのメニューの一例＞

施設面積は300m2で、客席数は共用が61席、核店舗のオーストラリア発のメキシカン・プレミアムファストフード「Guzma y Gomez（グズマンイーゴメズ）」が51席。

GYGは、フレッシュな食材とハンドメイドにこだわったメキシカン・プレミアムフードを提供するのが特徴。店内の装飾には、メキシコのアーティストの絵を採用し、店内BGMもラテン系とするなど、食とともにメキシコ文化も紹介する。

＜AND THE FRIET（アンドザフリット）＞

＜看板メニューのFLOWER／レギュラー税込630円＞

フレンチフライ専門店「AND THE FRIET（アンドザフリット）」は、3号店を出店。季節ごとに厳選した6種の芋から、好みの品種とカットを選んで、多彩なディップやトッピングを組み合わせて楽しむ、新感覚でリッチなフレンチフライを提供する。

＜MILKCOW（ミルクカウ）＞

＜看板メニューのMilky cube630円＞

＜メニュー＞

天然の蜂の巣（コムハニー）、オーガニックミルク、有機農素材を使用したカップスイーツ「MILKCOW（ミルクカウ）」は、昨年11月にオープンした広尾の1号店に続き、日本2号店を出店する。

＜カフェの出店予定地＞

5月中には、カフェの「THE CUP」がオープンする予定で、春の改装で大きく変化した2階のファッションフロアを連動して、食の面でも情報発信を強化する。

＜共用スペース＞

ラフォーレ原宿自体が観光地立地にあり、幅広い広域商圏からの来客が見込めるため、フードエリアのオープンで新たな客層の開拓も期待する。休憩スペースが増えたことで、これまでの主要客の24～25歳のOLなどには、さらに利便性を提供したいという。

近年は商業施設全体として、アパレルを中心とした物販だけでなく、飲食店やサービス施設を充実させる傾向がある。ラフォーレ原宿でも、今回のフードエリアの動向を踏まえて、今後、さらに飲食施設を増設するかを検討したいという。

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