イオン、イオンモールは6月29日、2016年夏にベトナム社会主義共和国における4号店、ホーチミンエリア3号店となる「イオンモールビンタン」を出店すると発表した。
イオンは、「イオングループ中期経営計画(2014~2016年度)」において、グループ共通戦略のひとつに「アジアシフト」を掲げ、アセアン地域や中国における飛躍的な成長を目指し、グループをあげて事業展開を進めている。
アセアン地域においては、2014年にカンボジア、2015年にはインドネシアにそれぞれ1号店を開業。ベトナムにおいては、2014年1月の「イオンモールタンフーセラドン」開業を皮切りに、同年11月には「イオンモールビンズオンキャナリー」を出店した。
今秋には、ハノイ1号店となる「イオンモールロンビエン」の出店を計画するなど、ホーチミン、ハノイを中心に積極的な出店を図っている。
2015年2月には、イオンベトナム代表を新たに設置し、グループ各事業が一体となった事業展開を一層加速させている。
今後も、高い成長性と収益性を実現したアジアNO.1のリテイラーを目指し、「アジアシフト」を加速する。
計画概要
敷地面積:約46,800m2
延床面積:約114,000m2
総賃貸面積:約59,000m2
駐車台数:車約1,500台、バイク約4,000台
専門店数:約160店舗
開店予定:2016年夏
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