小田急商事/「セブンプレミアム」導入、Vマーク商品の取扱いも検討
2018年07月05日 16:45 / 商品
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セブン&アイ・ホールディングスと小田急電鉄、小田急商事は7月5日、業務提携したと発表した。3月に業務提携に向けて基本合意しており、今回、業務提携に至った。
提携に伴い、食品スーパーOdakyu OXや駅構内売店を運営する小田急商事は、セブン&アイのプライベートブランド商品「セブンプレミアム」などを各店舗へ導入する。
セブンプレミアムの導入時期やアイテム数、現在、取り扱っている八社会のプライベートブランド商品「Vマーク」の取扱いについては、引き続き協議をするという。
食品スーパー事業については、セブン&アイグループから、SM事業の豊富な経験を有する人材を小田急商事へ派遣する。派遣する人材の職位や部門、人数についても協議をしている。
また、セブン&アイグループの持つオペレーション・教育ノウハウなどの共有、マーチャンダイジングなどの連携も行う。
駅構内売店(Odakyu SHOP)と CVS 業態(Odakyu MART)の、セブン‐イレブンのフランチャイズ店舗への転換は、基本合意どおりに実施する。
商品調達では、物流機能の相互活用による効率化とコスト低減を検討するという。
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