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カンロ/累計売上50億袋「カンロ飴」刷新、30~40才ターゲット2品も

カンロは9月、ロングセラー「カンロ飴」(オープン価格、140g)を刷新、さらに「カンロ飴」の新シリーズ2品を発売する。

<新「カンロ飴」シリーズ>
新「カンロ飴」シリーズ

「カンロ飴」は、1955年に発売され、発売から63年になる、累計50億袋売り上げているロングセラー商品。しょうゆを隠し味に使用したまろやかな甘さとすっきりした後味が人気の秘密だという。

同社は、近年高まる糖質制限ブームや、消費者の糖に対する意識の変化を受けて、新しい会社へ生まれ変わるべく、昨年、長期ビジョンを掲げた。

「糖を基盤とした事業を通じて人々の健やかな生活に貢献する」ことを新たなミッションに、「糖と歩む企業」として事業を展開していくことを決定している。

また、具体的には経営基盤の強化と、売上拡大のための素材・機能性を重視した商品開発に注力している。

そのため、代表商品である「カンロ飴」は、63年前の発売以来初のレシピ変更により、素材を重視し、着色料、香料、調味料(アミノ酸)を添加しない新バージョンにリニューアルした。

新しいパッケージはお馴染みのオレンジ色は残しつつ、昨年発表した新CIを真ん中に配置、カンロの代表商品であることを印象付けた。

主要ターゲットは40~50才。

さらに、30~40才の新たな顧客獲得を目指し、「金のミルク」で培ったミルクキャンディ製法技術と、のど飴研究で培ったハーブの知見を「カンロ飴」に応用した、新商品2品を開発。

ミルクそのもののおいしさが味わえる「金のミルク」キャンディで培ったミルクキャンディ製法技術とカンロ飴の味わいが融合した「ミルクのカンロ飴」(オープン価格、70g)が登場する。

ミルクのまろやかさとカンロ飴のしょう油風味がマッチしている。

「健康のど飴」に始まりのど飴を多数発売してきたカンロのハーブに関する知見と、カンロ飴の味わいが融合した「ハーブのカンロ飴」(オープン価格、70g)も発売。

ミント、ローズマリーなどのハーブのさわやかさとカンロ飴のあまじょっぱさがミックスしている。

2品とも通常の「カンロ飴」に比べると1周り小さくし、食べやすさを考慮した。

<三須社長>
三須社長

7月12日行われた新商品発表会で同社の三須和泰社長は、「カンロ飴は社名にもなっている代表商品だが、売上に占める割合は5%弱。新商品の投入で、若い層を取り込む。個人的には新シリーズの投入で30億円まで持っていきたい」。

「キャンディNo1企業を目指し、カンロ飴のコンセプトを『LIFE TIME KANRO』としている。大人から子どもまで各ライフステージにあった新しいカンロ飴を開発していく」と話した。

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