伊藤園/抹茶新ブランド「四方の春」登場「抹茶入りお~いお茶」発売
2018年11月19日 14:50 / 商品
伊藤園は11月26日、同社独自の宇治抹茶ブランド「四方の春(よものはる)」を立ち上げ、「四方の春」を使用した各種製品の展開を開始する。
抹茶は茶道で飲用として用いられる日本の伝統的な食品であり、日本人には古くから馴染みの深い食品。近年は飲用だけではなく、菓子や料理などの原材料として使用されるなど、広く普及している。
その健康性から「スーパーフード」としての認知が広がりをみせるなど、国内外ともに今後も更なる市場拡大が見込まれている。
こういった市場動向を背景に、同社では抹茶を成長事業のひとつとして位置づけて展開を強化していくため、宇治抹茶の新ブランド「四方の春」を立ち上げた。
俳句の季語などにも用いられる「四方の春」には、「新しいことの始まり」や「幸せ(おめでたい)」という意味があることから、「抹茶の新しい楽しみ方を提案したい」という思いを込めて、ブランド名に採用した。
また、波紋をあしらったブランドロゴは、「幸せの広がり」をイメージしている。
「四方の春」を100%使用し低温抽出を採用することで、うまみをたっぷり引き出した「抹茶入り お~いお茶」(税別140円、525ml)、振ってつくる、ほんのり甘くてほろ苦い、本格派抹茶ジェリー「matcha LOVE 抹茶ジェリー」(148円、215g)、「京都宇治抹茶入り お~いお茶(24本入り)」(ティーバッグ製品、450円、24袋入り)などをラインアップしている。
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