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セブン-イレブン/新商品発注日を週3日間に分散、廃棄ロス13.3%削減

商品/2019年04月12日

セブン-イレブン・ジャパンは4月10日、デイリーの新商品発注日を月曜日だけでなく、月曜日・火曜日・水曜日に分散する実験を函館地区で行い、廃棄ロスが13.3%減少した結果を得たことを明らかにした。

<デイリー商品の売場>
デイリー商品の売場

これまでは、月曜日にデイリーの新商品の発注を行い、火曜に新商品を販売する運営をしていた。

2019年1月から函館地区で、新商品の発注を分散する実験を開始。月曜日に12アイテム発注する運営を、月曜日6アイテム、火曜日・水曜日に各3アイテム、発注する運営に変更した。

火曜日に一斉に新商品を発売するのではなく、月曜日、火曜日、水曜日の3日間に分散して、新商品を発売するサイクルを採用した。

従来は、曜日別の納品金額の指数は、火曜日が一番高く、週末に発注を伸ばしきれない課題があった。

発注日を3日に分散することで、曜日別の納品数量を平準化するとともに、本来、需要が高まる週末の発注数量を増やす効果を狙った。

火曜日の発注数量が平準化することによって、工場では工程数と人員確保が平準化し、原材料の発注精度が向上したという。

店舗の視点で見ると、火曜日は客数が特別に多い曜日ではなく、平日の中でも客数が少ない曜日となっていた。

そのため、客数が少ない火曜日に納品が増えることで、廃棄ロスが増えてしまう課題があった。

発注日を分散することで、火曜日の納品数量を削減し、曜日別の廃棄金額指数の低減を目指した。

その結果、実験を行った函館地区では、廃棄ロス金額は実験前に比べて13.3%減少したという。

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