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セブンイレブン/クリスマス「個食ケーキ」拡大、前年比10%増計画

2019年12月03日商品

セブン‐イレブン・ジャパンは12月3日、都内の本社でクリスマススイーツ説明会を開催した。12月19日~25日、「期間限定のクリスマススイーツ」を、全国のセブン‐イレブン2万1002店(11月末現在)で発売する。

今年は、クリスマスの過ごし方が多様化したことに対応し、少人数でも楽しめるスイーツを強化。個食ケーキのアイテムを増やし、個食ケーキでは前年比で売上高10%増を計画する。

<個食対応ケーキ>
個食対応ケーキ

商品本部デイリー部ベーカリー・スイーツの櫻井宏子チーフマーチャンダイザーは、「昨年のホールケーキと個食ケーキの販売比率をヒアリングで調査したところ、個食ケーキの比率が大きく上昇していることが分かった。世帯人数の減少、働く女性の増加、単身世帯増加、高齢化といった社会の変化がニーズの変化につながっている」と市場を分析した。

2013年と2018年のホールケーキと個食ケーキの販売比率を見ると、ホールケーキは61%から55%に低下、個食ケーキは39%から45%に上昇したという。

<櫻井チーフマーチャンダイザー>
櫻井チーフマーチャンダイザー

今年は、天皇誕生日の変更により12月23日が30年ぶりに平日になり、12月24日が4年ぶりに平日となる。昨年は、祝日のクリスマスで待ちはガラガラだったが、今年は、平日のため昨年とは異なった消費動向となるとみている。

櫻井氏は、「休日のクリスマスは、ケーキ、チキン、惣菜をそれぞれ別の店に買い出しに行く主婦の人も多いが、平日の帰宅時間で複数の店を買いまわる時間がない。1カ所で買い物を済ませたいニーズが高まることで、コンビニにとっては追い風になるとみている」と語る。

<個食対応の有名ブランドケーキ>
個食対応の有名ブランドケーキ

店頭販売のみで展開する個食ケーキは、「有名ブランド」「限定キャラクター」「シェアサイズ」の3つのポイントを意識した。

有名ブランドでは、今年、初めてチョコレートケーキの人気専門店「Tops(トップス)」とコラボレーションした「トップス監修ミルクチョコケーキ」(税込699円)を投入する。

櫻井氏は、「トップスさんとは、プリンなど主力商品以外でのコラボレーション商品を開発したことはあった。今年、初めて主力商品であるチョコケーキでコラボレーション商品を開発することができた。トップスがチョコケーキでコラボレーション商品を出すのは初めてだ」と語る。

また、小岩井農場とコラボし、小岩井農場の濃厚でクリーミーなクリームチーズを使用した「小岩井農場まきばのチーズケーキ」(429円)を投入する。

<個食対応のキャラクターコラボケーキ>
個食対応のキャラクターコラボケーキ

限定キャラクターでは、「ミッキーマウスいちご&クッキー」(408円)、「くまのプーさんメープル&カスタード」(408円)を投入する。

また、シェアサイズ商品として、オリジナル商品「セブンプレミアム生チョコガトーショコラ」(1058円)、「セブンプレミアム苺のタルト(4号)」(1077円)を発売する。

<予約ホールケーキ>
予約ホールケーキ

一方で、予約販売のホールケーキは、「予約してでも買いたいケーキ」にこだわった。今年は、早期割引は一切しない。

櫻井氏は、「セブン-イレブンは、全国各地にあるが、京都や東京の有名店の商品を身近に味わいたいといったニーズがある。人気ブランド、馴染みのブランド、限定キャラの3つの視点で、予約ケーキを開発した。現時点では、予約は順調に推移している」と語る。

人気ブランド商品では、「伊藤久右衛門 宇治抹茶のフロマージュ~お濃茶仕立て~」(4298円)、「テオブロマ ル ショコラ ジャンドゥーシャ」(2980円)を投入。

限定キャラは、今年初の取り組みで「名探偵コナンレモンパイ風チーズケーキ」(3780円)を投入する。定番では、銀座コージーコーナー、シャトレーゼ、不二家、FLOの商品をそろえた。

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