ローソン/「nendo」デザインのエコバッグ発売
2020年08月04日 12:40 / 商品
ローソンは8月4日、クリエイティブパートナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」がデザインしたエコバッグ2種類を、関東・甲信越地区のローソンとナチュラルローソン(4,848店舗/6月末)で発売した。
7月1日のレジ袋有料化から約1カ月が経ち、ローソンでのレジ袋辞退率は76%と、レジ袋を使わないお客や、エコバッグを持参するお客が増えている。
今回発売するエコバッグは、スティック状のケースに巻き取って収納できる「巻きとり エコバッグ」と、バッグの内部を上下2層に分けられる「2層型エコバッグ」の2種類(各種税込850円)。
nendoのデザイン性はもちろん、弁当をそのまま入れても崩れないようなサイズのものや、温かいものと冷たいものを分けて入れることができる工夫を加えるなど、コンビニを利用するお客にとって便利な機能を備えたエコバッグだという。
ローソンとnendoは、肩肘張らないミニマルで上質な「適切品質」をコンセプトに、ちょっと嬉しい機能や、優しいパッケージなど、人生の豊かさが少しベースアップするブランドを目指している。今後も環境に配慮したパッケージや商品を順次展開する予定だ。
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