ファミリーマート/ケンズカフェ東京監修のチョコレート5種
2020年10月12日 11:20 / 商品
ファミリーマートは10月13日、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のBean to Barチョコレート「エクアドル・スペシャル」を使用した新商品5種類を発売する。
Bean to Barチョコレートとは、カカオの選定からチョコレートに至るまでの工程を一貫して製造したチョコレート。今回、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のもと、カカオの聖地と言われるエクアドルのチョコレート工場とタッグを組んで、本気のチョコレート「エクアドル・スペシャル」を作り上げたという。
ガトーショコラ(税込198円)、ショコラタルト(180円)、チョコがけバウムクーヘン(190円)、濃厚ショコラエクレール(178円)、メルティショコラ(248円)を投入する。
「エクアドル・スペシャルは、カカオの有数の産地であるエクアドル産のカカオのみを使用した。エクアドルは、カカオベルトに位置し、高品質なカカオの産地。Bean to Bar製法を駆使し、カカオ本来の芳醇でリッチな香りやコクを生み出した」(同社)。
ケンズカフェ東京の氏家健治シェフは、「ファミリーマートとの取り組みは今年で6年目となるが、当初から、原料から徹底的にこだわったチョコレートを作り、チョコレートの奥深さや本来の美味しさを多くの人に知っていただきたいという想いがあった。昨今、チョコレートは、素材を活かした味や香りが楽しめるものがトレンド化している。そういったトレンドを汲み取りながら、構想5年、プロジェクト始動から2年の時を経て、ついにエクアドル・スペシャルが完成した」。
「納得のいくまで試作を何度も繰り返し、原料、価格、味わい、どれをとってもコンビニエンスストアでは考えられないクオリティを実現した。まさに、ファミリーマート チョコレート革命と呼ぶのにふさわしい仕上がりと言える。パッケージを開けた瞬間から、あふれるカカオの香りをお楽しみください」とコメントしている。
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