アサヒ/ワンランク上のチリワインをサンタ・ヘレナ社と共同開発
2016年02月26日 13:30 / 商品
アサヒビールは3月29日、チリワイン「サンタ・ヘレナ・ラ・プンタ・レセルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」と「サンタ・ヘレナ・ラ・プンタ・レセルヴァ・シャルドネ」を発売する。
「サンタ・ヘレナ・ラ・プンタ・レセルヴァ」は、アサヒビールがチリの名門ワイナリーであるサンタ・ヘレナ社と日本市場向けに共同開発したワイン。
2012年より発売している「サンタ・ヘレナ・アルパカ」のワンランク上のブランドとして提案している。
「ラ・プンタ」はスペイン語で「頂点」を意味する単語で、「レセルヴァ」はチリワインにおいては、グレードの高いワインに対して使用する名称。
同ブランドは、多様なハーブが自生するぶどう畑から収穫したぶどうを使用している。ぶどうの木とハ-ブを共生させることで、ぶどうに悪影響を及ぼす病害虫がハーブに寄せ付けられ、ぶどうの木を健全に保つことに役立ち、減農薬で高品質のぶどう栽培が実現できた。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、プラムやベリーのような香りで、凝縮感のあるまろやかで豊かな果実味が特長。
「シャルドネ」は、シャルドネを主体とし、ヴィオニエなど華やかな香りをもたらすぶどう品種とブレンドしている。シトラスや白桃のような香りで酸味とフレッシュな果実味のバランスがよいワインだという。
それぞれアルコール度数13%。
内容量は750ml、オープン価格。
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