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サントリー/「ウイスキー響35年 有田焼・九谷焼」70万円で販売

2016年10月18日 13:20 / 商品

サントリースピリッツは11月29日、「ウイスキー響35年 有田焼・九谷焼」2016年スペシャルボトルを数量限定で発売する。

<ウイスキー響35年 有田焼・九谷焼>
ウイスキー響35年 有田焼・九谷焼

日本磁器の誕生から400年を迎えた本年、有田焼・九谷焼とのコラボレーションを通じて、これまで受け継がれてきた日本文化の伝統に敬意を表すとともに、「響」ブランドの価値を訴求する。

幸福や富貴を意味する「牡丹」と、長命を意味する「蝶」の文様を纏った有田焼・九谷焼のオリジナルボトルに、酒齢35年以上の希少な原酒を吟味・厳選し、ブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドした「響35年」を満たした。

中味は、厳選した酒齢35年以上の希少な原酒のみでつくられた、長期熟成のプレミアムウイスキー。

伽羅を想わせるウッディな香りや熟した果実などの甘く華やかな香り、重厚でまろやかな口当たり、深みのあるコクを楽しめる。

また、アフターテイストには、日本産のミズナラ樽由来の澄みきった余韻が長く続くという。

「ウイスキー響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶(しょきありた そめつけぼたんちょうずつつがたびん)」は、400年前の有田に想いを馳せ、名門・岩尾對山窯の匠が「白き黄金」と称される気品溢れる初期有田の白磁を再現した。

表面には白磁の美しさを際立たせるように、有田伝統の細やかな染付で華麗な牡丹と躍動感溢れる蝶を描いた。

「ウイスキー響35年 古九谷写し 色絵牡丹蝶図筒形瓶(こくたにうつし いろえぼたんちょうずつつがたびん)」は、九谷焼の伝統的な絵柄である「古九谷色絵亀甲牡丹蝶文」を模した。

九谷銀泉窯の匠が生み出す鮮やかな五彩手の描画が魅力的な逸品。ボトルの肩周辺を埋め尽くす亀甲文、側面に描かれた大輪の牡丹と優美に舞う蝶が印象的。

それぞれアルコール分47%。内容量は700ml、希望小売価格が70万円(税別)。

いずれも、桐箱(銘入り)、高台、包み布、リーフレット付。

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