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カネボウ/「KANEBO」から、2種のパウダーでメリハリある仕上がりのファンデーション

2016年11月22日 12:31 / 商品

カネボウ化粧品は2017年2月10日、グローバルプレステージブランド「KANEBO」から、肌に奥行きのある透明感をもたらし、きめ細かくなめらかな肌に仕上げるパウダーファンデーションや、鮮やかな高発色で肌色を明るく彩るスリムタイプの落ちにくい口紅など、メイクアイテムを展開する。

<「KANEBO」メイクアイテム拡充>
「KANEBO」メイクアイテム拡充

「KANEBO」のメイクアップは、時代にとらわれない普遍的な美しさを目指して開発を行っている。その際、重視しているのは「肌の質感」と「ライン」。内側から発光しているかのようなにじむ光の質感をたたえた肌と、目や唇などパーツが際立つ明瞭なラインによって印象を引き立たせ、たおやかで凛とした美しさを引き出すことを目指している。

ファンデーションの開発に当たり、一般的なパウダーファンデーションを塗布したときの仕上がりを、素顔、セルフメイク、プロによるメイクで比較。偏光フィルタを装着したカメラを用いて仕上
がりを撮影し、ツヤの状態を比較した結果、プロが塗布すると左右の頬のツヤは強く、フェイスラインはツヤが弱く見えることが確認され、プロのメイクには光の強さにメリハリ(奥行き感)があることが分かった。

このプロが仕上げたときのような光の奥行き感を目標に開発したのが、新商品「デュアルラディアンスファンデーション」。

肌へのなじみ方と仕上がりが異なる2種のパウダーファンデーションを、ひとつのコンパクトの中にセットした。

ファンデーション左上は、油をはじく表面処理を施したソフトプルーフパウダーを配合し、まるでフェースパウダーのようにふんわり軽やかに仕上がるパウダーファンデーション。

右下は強い輝度を放つ板状のラスターフィットパウダーを配合し、リキッドファンデーションのようにしっとり艶めく光沢肌に仕上がるパウダーファンデーション。

異なる質感の2種のパウダーファンデーションを、スポンジで上から下に向かってすべらせるようにとって塗布するだけで、リクイドファンデーションにフェースパウダーをかけたような、奥行きのある透明感をもたらし、きめ細かくなめらかな肌に仕上げるという。

SPF15・PA++。アロマティートピアの香り。

全8種、各4500円(税抜)。

その他、ひと塗りで鮮やかな色が唇にぴったり密着する「ウェアリングキープルージュ」(全6色)、根元から1本1本セパレートした扇状の美しいまつ毛を演出する「ナチュラルフレーミングマスカラ」など9品目22品種を展開する。税抜価格500~5500円。

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