吉野家×ライザップ/高タンパク質、低糖質「辛牛サラダ」テーマは脂肪燃焼
2021年05月11日 11:30 / 商品
吉野家は5月13日、ライザップと共同開発した「ライザップ辛(しん)牛サラダ」(店内税込660円、テイクアウト648円)と、吉野家の夏の定番商品「ねぎ塩豚丼」(並盛店内505円、テイクアウト496円)を発売する。
ライザップ公認の高タンパク質、低糖質メニュー第3弾商品「ライザップ辛サラダ」のテーマは脂肪燃焼。脂肪燃焼を促す成分が含まれた食材を使用し、さらなる食べ応えとおいしさを追求したという。
ライザップ公認第1弾商品「ライザップ牛サラダ」、第2弾商品「ライザップ牛サラダエビアボカド」同様、牛肉・玉ねぎ、鶏もも肉、ブロッコリー、半熟玉子、キャベツを使い、さらにキムチとのりを食材に追加し、食べるラー油を廻しかけた。
別添の個包装で提供する外食初の機能性表示食品「だしサプリ・ペプチド」をかけることで、中性脂肪の吸収を減らす効果が期待される。「辛牛サラダ」は1食で、推奨される1日の野菜量の3分の1を摂ることができる(厚生労働省・健康日本21・1日の野菜摂取目標量350gより算出)。
「ねぎ塩豚丼」は特製ねぎ塩だれと豚肉を一緒に香ばしく焼き上げ、ご飯の上にのせた商品。国産のかぼすを使用した「かぼす胡椒」を好みのタイミングから追加するとより楽しめるという。
また、ご飯増量、おかわり無料の「ねぎ塩定食」(店内のみ657円)、長ねぎと玉ねぎの両方を刻み、塩とガーリック、胡麻油でローストし、隠し味に五穀酢、グレープフルーツビネガー、シークヮーサー果汁も加えた特製ねぎ塩だれを青ねぎにかけたトッピング商品「青ねぎ塩」(店内118円、テイクアウト116円)も販売する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。