ローソン/食物繊維豊富、低糖質な「大麦」入りクロワッサン
2019年11月08日 12:50 / 商品
ローソンは11月12日、小麦粉に比べて糖質が少なく、食物繊維などの栄養成分を多く含む「大麦」を使用したベーカリー4品を発売する。
2012年の発売以降、健康的な食事を気遣う人を中心に人気の「ブランパン」シリーズに加えて、「大麦」シリーズのラインナップを2種類から4種類に拡大した。
「ブランパン」をはじめとした、糖質を抑えたベーカリーを購入した人を対象に「入っていると嬉しい栄養素」についてアンケートを行ったところ、「食物繊維」が1位となった。
今回発売する4品は、小麦粉に比べて糖質が少なく、食物繊維等の栄養成分を多く含んだ「大麦」を使用。パッケージに食物繊維量を表示している。2019年5月より発売を開始した大麦を使用したベーカリーは、小麦粉を使用したパンに味わいが近く食べやすい事から、気軽に始められる糖質オフ商品として公表を得ている。
「大麦のチョコクロワッサン」(税込145円、1個当たり糖質14.6g、食物繊維9.3g)は、大麦粉、大豆粉を使用した低糖質のクロワッサン。チョコレートクリームを折り込んだ生地でチョコレートを包み込んだ。
「大麦のあらびきソーセージパン」(150円、1個当たり糖質14.9g、食物繊維5.2g)は、大麦粉、大豆粉を使用した低糖質の惣菜パンとなっている。
「大麦のハムたまごロール」(145円、1個当たり糖質13.3g、食物繊維4.6g)は、大麦粉、大豆粉を使用した低糖質の惣菜パン。ハムと卵を組み合わせ、ブラックペッパーを加えてアクセントを付けた。
「大麦ぱん(バター入りマーガリンサンド)2個入」(125円、1個当たり糖質4.7g、食物繊維6.1g)は大麦粉、大豆粉を使用した低糖質のパン。従来品をリニューアル、マーガリンの量を増やし、パン生地もふんわりとした食感に改良した。
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