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吉野家、ライザップ/ごはんの代わりに野菜使用「ライザップ牛サラダ」

2019年05月08日 15:05 / 商品

吉野家は5月9日、ライザップと共同開発した新メニュー「ライザップ牛サラダ」(税込540円)を発売する。

<ライザップ牛サラダ>
ライザップ牛サラダ

ライザップとの初の共同開発商品で、吉野家史上初めて、牛丼のごはんの代わりに野菜を使用した。

注文を受けてから、丼にたっぷりのサラダと牛丼同様、肉鍋から、肉、玉ねぎ、たれをお玉で盛り付け、半熟玉子をトッピングし、個包装の和風醤油ドレッシングと共に提供する。

サラダはスチームした鶏もも肉と茹でたブロッコリー、ミックスビーンズ、キャベツとレタスの生野菜サラダ、半熟玉子の合計6種類の食材で構成。一食で、推奨される1日の野菜量の3分の1を摂取できる。

ライザップが栄養価を監修し、1食あたり300g、カロリーは430kcal、たんぱく質30g、脂質27g、糖質12.2g、食塩相当量2.0g。

「牛丼の具とたれ、半熟玉子、サラダの相性は抜群で、ボリュームたっぷりながら飽きることなく食べ進めることができる仕上がりとなった。吉野家の牛丼の具が盛り付けられた丼を前にしているのに、牛丼の具の下には生野菜サラダが敷き詰められている不思議な感覚や、満腹なのにすっきりとした食後感も是非、楽しんでもらいたい」(同社)。

今年、吉野家は明治32年創業から120周年を迎え、吉野家の看板メニューである「牛丼」をより幅広いお客により身近に感じてもらえる取り組みを展開している。

今回は、「牛丼を食べたい、でも、ボディメイクも気になる」お客の両方の要望を叶えるためのメニューを開発するため、吉野家からの打診により、吉野家とライザップが初めてコラボレーションを実施した。

「牛丼」の要素もありながらライザップが提唱する「高たんぱく質、低糖質」を叶えた「ボディメイク」もできる新メニュー「ライザップ牛サラダ」を共同開発したという。

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