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ファミリーマート/累計販売数2億食突破「スーパー大麦」に秋の新商品

2022年08月29日 11:30 / 商品

ファミリーマートは8月30日、腸活素材のスーパー大麦「バーリーマックス」(以下、スーパー大麦)を使用した新商品を発売する。

<「スーパー大麦」シリーズに秋の新商品>
「スーパー大麦」シリーズに秋の新商品

ファミリーマートは健康志向の高まりに応えるため、2017年より帝人と提携して、「スーパー大麦入り」のおむすびや菓子などの商品を発売し、昨年12月には累計販売数2億食を突破している。

「バーリーマックス」は、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した大麦で、白米の40倍、一般的な大麦(押し麦)の2倍以上の食物繊維が含まれている。

フルクタンやβ-グルカン、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)など、それぞれ発酵速度が異なる食物繊維が含まれていることで、食物繊維が腸の奥まで届いて善玉菌のエサとなる。さらに、食物繊維以外にも、鉄分や亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6なども摂取できるという。

今回、「スーパー大麦シリーズ」の新商品として、「スーパー大麦入り 甘辛そぼろおむすび」(税込み150円)、「スーパー大麦入り 鮭ほぐしごはんのお弁当」(398円)、「スーパー大麦入り チキンとかぼちゃのサラダラップ(バジル風味)」(298円)、「スーパー大麦入り 照焼チキンとかぼちゃの和風サラダ」(498円)が地域限定で登場する。

「甘辛そぼろおむすび」は、白だしで炊いたスーパー大麦入りのご飯に、スーパー大麦と鶏肉の甘辛いそぼろを包んだ。スーパー大麦を具材にも混ぜ込むことで通常の約1.5倍(同社比)、8gのスーパー大麦が入っている。

「鮭ほぐしごはんのお弁当」は、ほぐしたさけを混ぜ込んだスーパー大麦4g入りのご飯に、卵焼きや揚げなすなど4種類のおかずを詰めた。

「照焼チキンとかぼちゃの和風サラダ」は、甘辛味の照焼チキン・かぼちゃサラダ・梅しそれんこん・金平ごぼうとスーパー大麦3gと雑穀を盛り込んだ。

「チキンとかぼちゃのサラダラップ(バジル風味)」は、チーズ味のサラダチキンにかぼちゃ、ニンジン、紫キャベツとスーパー大麦4gを加え、バジルソースを組みあわせた。

「甘辛そぼろおむすび」、「鮭ほぐしごはんのお弁当」、「照焼チキンとかぼちゃの和風サラダ」は東京都の一部(港区・新宿区・千代田区・豊島区・渋谷区・品川区・中央区・目黒区・文京区・板橋区)および神奈川県の一部店舗で発売。「チキンとかぼちゃのサラダラップ(バジル風味)」は関東・東海・関西地域で発売する(一部店舗では取り扱いのない場合あり)。

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