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セブンイレブン/「環境に配慮した容器」を全国に拡大

2023年03月29日 11:00 / 商品

セブン‐イレブン・ジャパンは5月下旬から順次、全国のセブン‐イレブン2万1402店舗(2月末現在)に、弁当や惣菜等で使用する容器を石油由来のインクや着色を削減したものに変更する。対象商品は、弁当、麺類、惣菜等の約60アイテム。

<新容器の特長> 
新容器の特長

今回採用した容器は、石油由来のインクや着色を減らすことで容器本体と、容器の製造工程等において排出されるCO2を削減する。全国の店舗で換算すると、削減できるCO2排出量は年間約800トンの見込みとなる。この容器は、石油由来のインクや着色工程を削減しているため、リサイクルしやすい設計になっている。

全国拡大に先立って、2022年12月から北海道内のセブン‐イレブンにて導入を行い、様々な角度から検証を進め、物流効率を高めるために容器形状を一部変更する等の改善を行っていた。

<売場イメージ>
売場イメージ

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