ローソン/佐賀・長崎でフードデリバリーサービス「Uber Eats」導入
2021年06月23日 12:50 / EC
ローソンは6月24日、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を、佐賀県内のローソン5店舗、長崎県内のローソン5店舗に導入する。ローソンがUber Eatsを両県で導入するのは、今回が初めて。
ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」の導入を東京都で開始した。
九州地区では福岡県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の店舗に導入している。今回の拡大で、ローソンで「Uber Eats」を取り扱う店舗は6月24日時点で30都道府県の1892店舗となる予定だ。
主な取り扱い商品は、弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など約350品目。
コロナ下で、自宅で食事をする機会が増えたことにより、ローソンでは「Uber Eats」などのフードデリバリーの需要が伸びており、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調だという。
ローソンでは「Uber Eats」に加え、フードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」、「Wolt(ウォルト)」も導入しており、フードデリバリーサービスの導入店舗は6月24日時点で30都道府県の1897店舗となる予定だ。今後も、フードデリバリーサービスの導入店舗の拡大を図るという。
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