Uber Eats/「Uber Direct」開始、パートナー企業のクイックコマース支援
2022年10月25日 11:00 / EC
Uber Eatsは10月25日、Uber Direct(ウーバー ダイレクト)のサービス提供を日本で初めて開始したと発表した。
「Uber Direct」は、自社のウェブサイトなどで商品を販売するパートナー企業が、Uber Eatsの配達ネットワークを活用し、迅速に商品を配送するクイックコマースの実現を可能にするデリバリーサービス。
Uber Directを利用するパートナー企業は、Uber Eatsのマーケットプレイスに店舗として加盟する・しないに関わらず、全国13万人以上の配達パートナーが参加するUber Eatsのデリバリープラットフォームにアクセスし、平均30分で商品を顧客へ届けることが可能になる。
パートナー企業は、自社サービスのための配達ネットワークを構築・管理するコストを削減できる。
配達パートナーは、配達リクエストを受け次第、所定のUber Direct利用店舗まで商品のピックアップに向かい、その後指定の住所まで商品を届ける。また、Uber Directの配送依頼は受けずに、これまでと同様にUber Eatsの配送依頼だけを受けることもできるという。
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