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野郎ラーメン/定額課金で1日1杯ラーメンが食べられるスマホアプリ導入

2017年10月27日 16:00 / IT・システム

iXITは10月25日、実店舗での定額課金(サブスクリプション)サービスをスマートフォンアプリで実現する新サービス「ファーストパスポート」を提供開始した。

<ファーストパスポート>
ファーストパスポート

同サービスを利用する第一弾企業としてフードリヴァンプが経営する「野郎ラーメン」において、月額8600円(税抜)で1日一杯ラーメンが食べられるサービスを11月1日よりスタートする。

「ファーストパスポート」とは、実店舗にて定額課金(サブスクリプション)ビジネスを開始できるパッケージツール。

お客からの定額決済の管理、店舗での認証管理、利用状況を確認する管理システムなどがアプリ1つで実現可能になる。

導入することでお客の来店頻度の増加や、ロイヤリティ向上の効果だけでなく、これまで手間やコストがかかっていたお客の来店行動データを集積し、分析もできる。

そのほか、プッシュ通知(新商品やイベント情報を配信)、ニュースボード(アプリのトップ画面へ新商品などの情報を画像入りで掲載)、店舗誘導(現在地から最寄り店舗への誘導)、店舗情報(営業時間、 定休日、 フォトギャラリーを掲載)など管理画面から自由に設定、利用することが可能。

<利用の流れ>
利用の流れ

野郎ラーメンでの定額課金サービスは、月額8600円(税抜)で野郎ラーメンの看板商品の「豚骨野郎」780円(税込)と「汁無し野郎」830円(税込)と「味噌野郎」880円(税込)のいずれかを1日一杯食べられる。日頃の野菜不足の改善や、お小遣いを気にせずに利用できるという。

■iXIT公式サイト
https://www.ixit.co.jp/

■「1日一杯野郎ラーメン生活」アプリ
http://fr-h.co.jp/news

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