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セブン&アイ/災害対策システム「セブンVIEW」公開、グーグルマップ活用

セブン&アイ・ホールディングスは4月12日、災害対策システム「セブンVIEW」を報道陣に公開した。

<セブンVIEW>
セブンVIEW

セブンVIEWは、2014年から開発を進めている災害対策システムで、台風、地震、大雪、大雨などの自然災害時の被害を最小に押さえるために、リアルタイムで全国の各店舗の状況や配送トラックの状況を把握できるシステム。

グーグルマップを活用したシステムで、店舗の電源管理システム、配送トラックの車載端末のデータを活用して、災害時の現状をリアルタイムに把握できる。

<セブンVIEWの概要>
セブンVIEWの概要

セブン&アイHDシステム戦略部長の粟飯原勝胤取締役執行役員は、「セブン-イレブンの店舗はオール電化を採用しており、停電となると、商品の撤去作業などさまざまな作業が発生する。社内と社外のさまざまな情報を連携させることで、災害時の店舗支援を迅速に進めていく」という。

大規模災害が発生した場合は、店舗自体が被災し、従業員も被災者となり、周辺の工場も稼働できなくなる。

災害時に本部から店舗へ社員を応援に派遣することや、被災地に隣接する工場での代替生産・代替配送などの迅速な計画立案が必要になるという。

商品を工場で生産しても店舗に商品を届けられなければ、被災地にとっての支援にはつながらないため、配送トラックの車載端末やドライブレコーダーの画像データを組み合わせて、リアルタイムで通行可能な道路を把握しているという。

災害時には、一般の人々が発信するツイッター情報で、被災状況や被災地が必要としている物資情報があげられることもあるため、今後はツイッターの情報との連携も予定しているという。

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