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DNP、三菱UFJニコス/ネット通販のカード不正使用判定する認証制度導入

三菱UFJニコスと大日本印刷(以下:DNP)は7月2日、ネット通販でのカード不正使用の検知精度を向上させる「リスクベース認証」の導入で合意、その取り扱いを開始した。

「リスクベース認証」は、ネット通販で使用されるパソコンやスマートフォンにおける機器やネットワークの情報などから不正使用を判定する手法。

従来の判定項目(決済情報、会員属性情報)に加え、機器情報などを新たに活用することで、不正を見分ける精度を一段と高めるもの。

両社は既に、ネット通販におけるID・パスワードによる本人認証サービスで提携しており、今年2月から3月まで、DNPが新たに開発した「リスクベース認証」機能の実証実験を共同で実施した。

その結果、今般、不正使用被害の抑止効果が十分に期待できると判断し、同機能の追加実装を決めたもの。

近年、クレジットカード取引における不正使用の手法は、多様化・高度化している。

国内のクレジットカード発行会社の不正使用被害額は2014年以降増加傾向にあり、2017年は前年比で約1.7倍、その内「番号盗用」によるネット通販でのなりすましなどによる被害は全体の約7割を占めている。

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