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ビックカメラ/KDDIのIoT家電サービス「with HOME」の常設コーナー

2018年07月18日 13:30 / IT・システム

ビックカメラは7月19日、グループの66店で、KDDIが提供するIoT家電サービス「with HOME」の常設コーナーを設置した。

<ビックカメラ×with HOME>
ビックカメラ×with HOME

ビックカメラグループのオリジナルモデルとした「ビックカメラ×with HOME」を、「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」で販売するもの。

with HOMEは、月額定額料金でIoT家電サービスが利用できるもので、「家電コントロールセット」(月額980円~)、みまもりセット(月額980円~)を提供する。

家電コントロールセットは、赤外線リモコンで外から、自宅の照明やエアコンなどの家電をコントロールすることができ、帰宅時には快適室内環境を整える。

セットのスマートプラグを使用することで、スマートフォンからスマートプラグを挟んだ家電の電気使用量を確認することができ、省エネ家電への買い替え検討などの参考にすることもできる。

みまもりセットは、子どもやペットの様子など、離れた場所からでもネットワークカメラで家の中の様子を確認することができるプラン。

ネットワークカメラは音声にも対応しているので子どもの顔を見ながら遠隔で会話もできる。

セットのマルチセンサーでドアや窓の開閉状況を確認でき、子どもの帰宅や窓の閉め忘れなどをアプリで確認することができる。

「ビックカメラ × with HOME」アプリも配信し、購入した家電をwith HOMEアプリに登録することで一括管理する。家電の取扱説明書も集約・管理でき、探す手間が省けて暮らしが便利になる機能を搭載した。

7月19日~8月31日、「ビックカメラ × with HOME」契約と同時にauスマートフォンを購入すると、Google Home miniを進呈するキャンペーンを実施する。

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