焼肉きんぐ、丸源ラーメンなど/250店舗で「Shopらん」導入
2018年08月01日 15:00 / IT・システム
物語コーポレーションは8月1日、ドリーム・アーツが提供する多店舗ビジネスを支援するクラウドサービス「Shopらん(ショップラン)」を導入したと発表した。
物語コーポレーションは、店舗-エリアマネージャー-本部間のコミュニケーション革新を加速させる戦略基盤として、「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」など全ブランドの直営店約250店舗における「Shopらん」の利用を開始した。
今後、フランチャイズ形態の約200店舗にも順次展開を予定している。
物語コーポレーションは、今回の「Shopらん」導入により、店舗-エリアマネージャー-本部間のコミュニケーション改革に乗り出した。
同社の本部においてはドリーム・アーツの「INSUITE」と「ひびきSm@rtDB」をすでに導入しているが、今回「Shopらん」を導入することで、本部だけでなく、店舗やエリアマネージャーを含めた全社規模でのコミュニケーション革新を推進。
人口減少、労働力不足、中食など、変化が大きく厳しい外食業界で、最前線のチャレンジを続けている物語コーポレーションは、さらなる高みを目指すために、ITを活用して挑戦・変革の土台を整えていく。
「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」などの外食事業を全国で展開する物語コーポレーションは、13期連続の増収増益と同時に、店舗数・店舗ブランドの拡大が続いている。
今後も継続的な成長を実現していくため、日々の営業状態の確認、顧客満足度の重要指標となるQSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)チェックや店舗スタッフへの教育、本部指示のフォローなど、エリアマネージャーの多岐にわたる業務の効率化を図る。
「お客さまの心のリラックス/物語人の心の自立」という経営目標を掲げている同社は、「Shopらん」の活用により生み出された新たな時間で、スタッフ一人ひとり=「物語人」が自立して店舗のさらなる付加価値を考え、その価値をお客さまへ確実に提供していく。
物語コーポレーションの経営にとって要となるエリアマネージャーの効率的な業務環境が整うことで、本部-店舗間のコミュニケーションが飛躍的に活性化し、サービス・商品の両面から顧客への付加価値を高めていくことが可能になる。
「Shopらん」導入後は、本部から店舗に発信された依頼事項が、店舗タスクとして自動的に整理されるだけでなく、エリアマネージャーは担当店舗の進捗状況をひと目で確認することができる。
■問い合わせ先
ドリーム・アーツ
マーケティング本部 マーケティンググループ
広報担当 佐藤
住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー29F
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