流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





北都システム/ショップジャパン卸先152店に「店舗 Linkle」導入

2019年01月16日 15:50 / IT・システム

テレビショッピングなどを手掛けるオークローンマーケティングは、北都システムの本部-店舗間コミュニケーションシステム「店舗 Linkle」を導入した。

<ショップジャパン>
ショップジャパン

オークローンマーケティングは、「ショップジャパン」ブランドで、テレビショッピングなどを運営している。

低反発マットレス「トゥルースリーパー」シリーズや家庭用EMS機器「スレンダートーン」など、発売から15年以上経つロングセラー商品をはじめ、話題のエクササイズ用品や生活雑貨の正規販売元として通販やCMを幅広く展開している。

<「店舗 Linkle」イメージ>
店舗 Linkle

販売チャネルは通販だけではなく、家電製品店やショッピングモールなど全国大小約5000店舗に卸している。

「実際の商品を目で見て購入したい」顧客にとって、卸先でのディスプレイやPOPの掲示は販売数を大きく影響する要素となる。

今回、その売場の共有・改善・チェックのサイクルを見直し、売場の訴求力効果と業務効率化の見直しを図るため、「店舗 Linkle」を導入した。

「店舗 Linkle」の「シンプルな画面周りと操作性」「売場報告だけでなく、改善活動のやりとりも容易にできる」「現場・本部・商品部の連携を強化できる」点を重要視。

担当報告者は、タブレットやスマートフォンで現場から売場ディスプレイを画像で報告、上司やマーケティング部がコメントや修正指示を出すことができる。

また、売場報告だけではなく、売場の結果から分析、次の売場指示へとPDCAによる活動が可能となっている。

今までは、売場を作った後に結果報告を行っていたが、「店舗Linkle」 によってマネージャーがリアルタイムに売り場の状況を把握でき、売場作りの最中の修正もできるようになった。

今回、152店舗から導入を開始して運用を固め、その後徐々に報告対象店舗を増やす見込みだ。

■問い合わせ先
北都システム
プロダクト・サービス部
TEL:03-3288-7055
sales@hscnet.co.jp
http://hscproduct.com/tenpo/

関連記事

IT・システム 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧