LINE Pay/「LINE家計簿」登録ユーザー数300万人突破
2019年06月03日 14:30 / IT・システム
LINE Payは6月3日、アプリ版(iPhone・Android対応)と「LINE」上から利用できるLINE版の家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」の登録ユーザー数が300万人を突破したと発表した。
「LINE家計簿」は、「楽しくつづける。楽しくたまる。」をコンセプトに、家計簿をつけたことのないユーザーや、これまでなかなか家計簿が続かなかったユーザーでも「LINE」上で簡単に収支の記入・管理ができ、賢く効率的な貯蓄を可能にする、完全無料の個人向けの家計簿・資産管理サービス。
モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」での送金や支払い、チャージなどの利用履歴や残高確認が自動で取り込まれ、「LINE家計簿」に反映される。
アプリ版(iPhone・Android対応)と、「LINE」の「ウォレット」タブからアクセスできるLINE版の2種類を提供している。
2018年11月12日のサービス開始から、幅広い年齢層のユーザー利用しており、2019年5月23日に登録ユーザー数が300万人を突破した。
「LINE家計簿」アプリをダウンロードしたユーザーを対象にアンケートを実施した結果、「LINE家計簿」を1日に1回以上利用しているユーザーの35.7%が過去に紙やノート、エクセルなどのPCを使って家計簿をつけていたと回答。
19.5%のユーザーは、家計簿をつけた経験がないと答えた。
今までノートやエクセルを使って、自宅でまとめて記入していたユーザーや初めて家計簿をつけるユーザーでも、レシートを撮影すると支出が自動で入力できる機能や、「LINE」のトーク上で収支の記入・管理が簡単にできる機能などを使うことで、1日に何度も「LINE家計簿」を利用している結果となった。
同アンケートにて、「LINE家計簿」を利用して気に入っている機能と継続して利用したい機能を聞いたところ、支出入の手入力機能の次に最も多かった回答が、前週や前月との比較がわかるレポート機能となった。
その他の回答としては、レシート撮影機能や銀行やクレジットカードと連携し収支が自動入力できる機能が多かった。
また、「LINE家計簿」を利用しようと思った理由を聞いたところ、最も多かったのが、「全ての機能が無料で使える」となり、「LINEで利用できるから」、「見た目がシンプルで使いやすそうだから」という回答も多くあがった。
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