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スマホが次世代バーコードリーダー/SCANDITのセルフ会計、在庫管理など無料公開

2020年10月16日 13:30 / IT・システム

Scanditは、カメラ搭載のスマートデバイス(スマホ、ドローン、ロボットなど)からバーコード読み取りや文字認識を行ったり、拡張現実(AR)で画面上に付加情報をリアルタイムで表示させたりするソリューションを展開し、世界中で1000社以上の企業が利用している。

同社のソリューションは小売をはじめ、運輸・物流、製造、ヘルスケア業界の企業がmPOS、セルフチェックアウト、在庫管理、配達証明、患者や医薬品照合などそれぞれの事業における重要なワークフロー内で採用している

コンピュータビジョン、拡張現実(AR)、機械学習(ML)を組み合わせてスキャン技術を開発しているScanditは、流通・小売業のデジタルトランスフォメーションをどのように実現するか導入事例を交え、紹介する資料の無料公開を開始した。

<流通・小売業のDX実現事例を無料公開>
流通・小売業のDX実現事例を無料公開

生活の必需品として普及したスマートフォンの所有率は、2017年に国民の75%を超え70歳以上の高齢者の所有率も5割を超えると言われている。そのスマートフォンが、店舗におけるバーコードリーダー端末や消費者によるセルフレジ端末に置き換わったら流通・小売にどのようなイノベーションが起こるだろうかといった視点で、消費者・現場の従業員の困りごとの解決法、実際の導入事例をまとめた。

■無料DLページはこちら
https://www.scandit.com/jp/industries/retail/solutions/

■資料詳細
ダウンロード資料は、3部構成となっている。
1、小売に関わる7つのペルソナ
~ペルソナごとのニーズに応えるためのデジタル手法とは~

まずはじめに、流通・小売業者がデジタル変革を行うためには、ステークホルダーである「消費者」と「従業員」が実際に困っていることや期待していることとされる「ペルソナ」を把握することから始まる。

2、【消費者向けソリューション】小売業におけるセルフスキャン
~テスト、実装、導入におけるベストプラクティス~

ECサイトでもリアル店舗においても、顧客の利用満足度を意識することが求められる。その評価は利便性、ワクワク感、お得感など消費者の「ペルソナ」によって異なる。Scanditのコンピュータビジョンを搭載したアプリケーションを活用することで商品情報の把握、クライアンテリング、セルフスキャン、mPOS、クリック&コレクト、クーポンなどのパーソナライズ化といった「顧客体験」を向上する可能性が広がるという。

3、【従業員向けソリューション】モバイルコンピュータビジョンによる小売業務の最適化
~スマートフォンスキャン導入のベストプラクティスガイド~

流通・小売業者はデジタル化を通じて、業務効率を実現できるようになった。そしてオペレーションを「簡易化」することに意識を向けることで、従業員のストレスが軽減され大きな利点が望める。Scanditが導入支援した企業は、棚卸や在庫管理、商品検索、出荷と荷受けといった小売業務を、次世代のモバイルコンピュータビジョンで最適化を実現している。

■無料DLページはこちら
https://www.scandit.com/jp/industries/retail/solutions/

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