JR西日本/モバイルICOCA(仮称)導入計画を発表
2020年10月19日 10:25 / IT・システム
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JR西日本は10月16日、お客のスマートフォンでICカード乗車券「ICOCA」の機能を利用できる「モバイル ICOCA(仮称)」のサービスを、2023年春(予定)に開始すると発表した。
自動改札機や店での支払いにタッチするだけで利用できる便利さはそのままに、スマートフォンアプリの操作により、駅に行くことなく、定期券の購入やチャージが可能となる。
モバイル ICOCA(仮称)では、定期券の購入や払いもどし、チャージなどが、スマートフォンアプリの操作により、場所を問わずにできる。
自動改札機や店での支払いでは、ICOCAカードと同様に、スマートフォンを読み取り部にタッチするだけで利用できる。
チャージ残額、利用履歴などが、スマートフォン画面上で確認できる。定期券の購入やチャージの代金は、サービスの利用開始時に登録するクレジットカードからの支払いとなる。
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