JR西日本アーバン開発/大阪府「高槻グリーンプレイス」5/1オープン

2025年03月04日 10:25 / 店舗

JR西日本アーバン開発は5月1日、大阪府高槻市に「高槻グリーンプレイス」を開業する。

<全体イメージ>
高槻グリーンプレイス

地域住民の日常生活を支るデイリーユース型のスーパーマーケットを核とし、健康を支える「医と食のコラボ」をコンセプトとしたメディカルテラス、日々の生活がより楽しくなるカフェ・レストランなど、市内初出店2店舗を含む計12店舗がオープン。買物・食事ついでに公園のように過ごせる広場、広々とした人工芝スペースおよび子どもの遊び場を設けた。

開発コンセプトは「ついで・つむいで」。仕事帰り・子どものお迎え・散歩の「ついで」に、特に用事がなくても何かの「ついで」にふらっと立ち寄れる場所であり、世代問わずさまざまな顧客が自然と集まり、地域のつながりを「つむいで」いく場所を目指す。

<業務スーパーが出店>
高槻グリーンプレイス

主な店舗のうち、U&SがFCとして運営する「業務スーパー高槻店」が移転オープン(移転前は高槻市松原町)。品質と鮮度にこだわった青果や精肉・鮮魚を豊富に取りそろえるほか、移転に伴い店内で調理したできたての総菜を提供するなどパワーアップする。

<十割蕎麦 ハレニチ>
高槻グリーンプレイス

「地域医療創世」を掲げるヴィタがプロデュースするメディカルテラスも出店。日々の生活に欠かせない5診療科目のクリニック・調剤薬局のほか、「医と食のコラボ」のコンセプトのもと、グルテンフリーの十割蕎麦が売り飲食店舗「十割蕎麦 ハレニチ」がオープンする。クリニック・調剤薬局は7月以降に順次開業していく。

このほかの店舗としては、子供向け限定メニューや母親向けにデカフェのカスタマイズなども提供するコンセプトショップ「タリーズコーヒー with U」が登場(同業態では市内初)。ハンバーガーショップ「バーガーキング」もオープンする。

サービス店舗では、「ネイス体操教室」や「ほけんの窓口」も出店する。

また、敷地前面には広場スペースを設置。大きな曲線ベンチやユニークな形状のスツールを配置するとともに、広々とした人工芝スペースを設けた。定期的にイベントも開催する予定だ。

広場付近には四季折々の彩りを演出する木々や草花を植えるほか、敷地全体にも樹木を配置。グリーンプレイスのブランドコンセプトである「緑あふれる開放的な空間」を演出する。

子どもが楽しく遊べる芝山も整備し、芝山付近にはゆったりと座れるロングベンチを置くことで、保護者が安心して子どもを見守れるようにした。

■高槻グリーンプレイス
所在地:大阪府高槻市緑町3-3/8
施設規模:敷地面積約6376m2、延床面積約3266m2
用途:商業施設、駐車場
建物構造:鉄骨造(2棟)
店舗業種:物販、飲食、診療所など
店舗数:12店舗
駐車台数:102台
駐輪台数:130台

JR西日本/高槻グリーンプレイス、2025年春開業

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