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そごう・西武/AIカメラを活用した顧客分析の実証実験を開始

2022年04月22日IT・システム

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そごう・西武は4月22日、AIカメラを活用した顧客分析の実証実験を開始したと発表した。

<AIカメラを活用した顧客分析を開始>
AIカメラを活用した顧客分析を開始

AIカメラは、4月18日から西武池袋本店地下1階・2階に29台、6月1日よりそごう大宮店地下1階・2階に13台導入する。

西武池袋本店の2019年度年間来店者数は約7000万人だった。しかしその中で取得できるデータは店舗全体の入店客数と商品を購入した顧客の情報のみで、フロアに来場している多くの顧客の情報は取得できていなかった。

そこでAIカメラを活用することで今まで明らかになっていなかった、フロアに来場した顧客の数の把握と属性(性別・年代)を推定。取得したデータの分析でより精度の高い「テナントのリーシング」「売場施策」を実施する。

今後は店内での顧客の買い回り情報取得へと発展させ、実店舗の顧客接点としての価値向上を目指す。

将来的には購買データと組み合わせ、来店から販売に至るまで時系列での行動分析を行うことで、Retail as a Service(RaaS/サービスとしての小売)としても活用したい考えだ。

今回の実証実験は、Ideinの技術を採用。同社が提供するエッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用することで、取得した情報をAIカメラ内での処理が可能となった。

そのため解析結果はテキストデータのみとなるため、顧客のプライバシーにも配慮したデータ収集で個人を特定せずに情報を活用することができるという。

さらに、高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)。

■Actcastサービス紹介ページ
https://www.idein.jp/ja/actcast

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