NEC/小売業向けPOSソリューションで「タカミヤ」の事例紹介、資料配布
2023年03月22日 10:40 / IT・システム
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NECはこのほど、小売業向けPOSソリューション「NeoSarf/POS・NeoFace KAOATO」の導入事例として、タカミヤの取り組みについての資料配布を開始した。
タカミヤは、釣りをはじめとしたアウトドア用品等の小売事業や、自社ブランドの商品開発、フィットネスクラブの運営などを展開している。同社が運営する大型小売店「釣具のポイント」は、全国68店舗を持つ釣具専門店で、業界最大手の規模となっている。
釣りは時間帯や潮回り、天候によって釣果が変わり釣り人は時間を問わず活動するため、「釣具のポイント」では全国4店舗で24時間営業、さらに客数が増える週末を中心に多くの店舗で午前4~5時オープンの早朝営業を行っている。しかし、それは当然ながら店に立つスタッフを疲弊させることにもつながり、会社の運営上、大きな課題になっていた。 それを解決したのが、NECのPOSシステムによるソリューションだった。
小売業向けPOSソリューション「NeoSarf/POS」は、店舗運用に必要な機能をパッケージで提供している。また、「NeoFace KAOATO」は、あらかじめデータベースに登録した人物の顔画像とカメラが捉えた人物の顔画像を高速・高精度に自動照合する。
具体的に、タカミヤが無人店舗の展開について、本格的に検討するきっかけとして、シアトルにあるAmazon本社への視察旅行で当時発表されたばかりの「Amazon Go」の完全無人のデジタル店舗を見たことがある。そこで、「これが実現できたら、課題解決につながるのではないか」と考え、帰国後、スマートショップの実現に向けて動き始めた。
ホワイトペーパーでは、タカミヤへのインタビューを通じて、業界初となる24時間営業の無人店舗「いつでも餌蔵」をオープンするために数ある課題をどのように解決しながら実現に至ったのかについて紹介する。
■目次
・求められる24時間営業も社員のモチベーション低下が課題に
・一番の懸念だったセキュリティを生体認証でクリア
・「希望以外の何ものでもない」業界初のスマートショップ
・有人・無人・EC店舗を繋げ新たな価値を提供し、リアルの価値を高める
■製品資料はこちら
小売業向けPOSソリューションNeoSarf/POS 小売業向けPOSソリューション「NeoSarf/POS」
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