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セブンイレブン／シャープのQRコード読み取り式電子レンジを導入

2024年04月25日 11:59 ／ IT・システム

セブン‐イレブン・ジャパンは4月25日、商品ラベルのQRコードを読み取り、適切に加熱ができる「シャープ製 業務用電子レンジ＜RE‐7700S＞」を東海エリアのセブン‐イレブン1080店に設置したと発表した。

＜シャープのQRコード読み取り式電子レンジ＞
セブンイレブンシャープQRコード読み取り式電子レンジ

同電子レンジの使用方法は、上部のカメラでQRコードを読み取り、商品ごとにQRコードに登録されたワット数や加熱時間を自動で設定。ドアを閉めると加熱を開始する。操作の煩雑さを軽減するだけでなく、適切な加熱が可能になる。

＜使用方法＞
セブンイレブンQRコード読み取り式電子レンジ

近年、セブン‐イレブン店舗では幅広い年代やさまざまな国籍の店舗従業員が働いている。一方、迅速な レジ業務を行う中で、商品を電子レンジで温める際、より簡単かつスピーディーに商品ごとの正確な加熱時間を設定したいというスタッフの要望があった。

また、顧客が操作するレンジを一部店舗で設置している中で、ボタン操作が複雑だという課題もあったという。

2021年11月から同レンジの導入を開始し、愛知県の一部、三重県、岐阜県の1080店舗まで拡大している。

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