流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





解熱鎮痛薬/5月~7月エスエス製薬「イブA錠」が1位

2020年08月19日 11:00 / POS分析

True Dataが提供するID-POSデータ分析サービス「TRUE DATA」によると、2020年5月~7月の「解熱鎮痛薬」の購入個数ランキングは、以下の通りとなった。

■解熱鎮痛薬2020年5月~7月ランキング(購入個数順)
解熱鎮痛薬2020年5月~7月ランキング

1位は、エスエス製薬「イブA錠」60錠。イブプロフェンが生理痛や頭痛の痛みのもとを抑制。鎮痛成分イブプロフェンの効果を高める成分を同時配合した。小粒で飲みやすい形状とした。

2位は、第一三共ヘルスケア「ロキソニンS」12錠。「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が、痛みや熱の原因物質をすばやく抑え、すぐれた鎮痛効果・解熱効果を発揮するという。胃への負担が少ないプロドラッグ製剤。

3位は、ライオン「バファリンA」40錠。バファリンAの鎮痛成分「アスピリン(アセチルサリチル酸)」は、痛みや熱のもとになるプロスタグランジンの生産を抑制。緩衝成分「ダイバッファーHT」は、アスピリン(アセチルサリチル酸)の吸収を助け、胃の粘膜を保護するという。

■True Data「TRUE DATA」とは
http://www.truedata.co.jp/about/

注:True Data提供のID-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。

データ提供元:True Data「TRUE DATA」
※2020年8月7日時点のデータに基づき、算出しています。

関連記事

POS分析 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧