シャノン×JPメディアダイレクト/メールとDM組み合わせ顧客をフォロー
2019年09月04日 11:30 / 販促
シャノンと日本郵政グループのJPメディアダイレクト(以下:JPMD)は9月2日、マーケティングオートメーションサービス「SHANON MARKETING PLAT FORM DM Connect Plus. 」(以下:SMP)の業種別共同販促を強化すると発表した。
「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus.」は、シャノンのマーケティングオートメーションサービスに、JPMDが開発したDM(ダイレクトメール)の印刷・発送プラットフォーム「DM Connect 」を組み込んだサービス。
他システムと連携が必要なく、「SMP」内からいつでも好きな時にDMを送ることができる。一人ひとりにDMの送信履歴が紐づ、メールとDMを組み合わせて、最適な人に最適なタイミングでメッセージを配信することが可能となっている。
Webのトラッキング情報を利用し、DMを送った結果、誰が反応したのかがわかるという。
両社は、各業種別に活用ラインナップを用意。BtoB事業者向けに、メールが届かない休眠顧客へDMを使った掘り起こし継続フォローなど、デジタルとアナログを組み合わせたマーケティング活動を提案する。
イベント事業者向けには、告知、参加受付~来場管理、フォローアップをデジタルとアナログにまたがってサポートしていく。
EC事業向けは、リテンション~ロイヤル化の促進を強化。Webの行動履歴をリアルタイムに活用することでユーザーの興味関心に応じたターゲティング・アプローチが運用可能となっている。
カート落ちフォローDMを翌営業日に投函、投函後、1週間目にメール配信でフォローというような、 変わりやすい一般ユーザーの購買動向に対応して素早い購買喚起を行う。
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