U.S.M.H/AI活用「イグニカサイネージサービス」本格導入
2020年08月05日 14:15 / 販促
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は8月5日、リアル店舗での、AIデジタルサイネージを活用した広告配信・マーケティングサービス「イグニカ(ignica)サイネージサービス」の本格運用を開始すると発表した。
「イグニカ」は、U.S.M.Hの独自ブランドとして、店舗サイネージをネットワーク化し、商品情報、料理レシピ動画、生活情報等、お客にとって価値ある情報やコンテンツをリアルタイムで配信提供することで、これまで以上に楽しい買い物体験を提案する。
さらに、AIカメラの活用によりコンテンツ視聴効果の分析・可視化を可能とし、効果的な広告配信と効果検証が可能となる。
3月から事業会社のカスミ3店舗で実証実験を行っていたが、8月から順次、カスミの21店舗で本格展開する。また、マルエツ、マックスバリュ関東も、9月以降に順次、展開を進める。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。