U.S.M.H 決算/3~11月は増収増益を確保も、純利益は18億円の赤字

2026年01月07日 17:24 / 決算

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)が1月7日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、営業収益7159億3800万円(前年同期比33.7%増)、営業利益3億8400万円(前期は10億6200万円の損失)、経常利益1億9900万円(前期は10億1800万円の損失)、親会社に帰属する当期損失18億6800万円(前期は30億4000万円の損失)となった。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスのロゴマーク

既存店の客数伸長に加え、2024年11月に統合した「いなげや」の業績が寄与し増収増益を確保した。

営業収益は、客単価の上昇や新店効果によって2桁の増収。売上総利益も32.6%増と堅調に推移した。

一方で、物価上昇や競争激化に対する対応強化のため、加工食品を中心に価格据え置き施策を継続した影響で、売上総利益率は前年同期並みと想定を下回った。さらに労務費・光熱費・物流費の上昇が続き、販売費及び一般管理費は30.5%増となった。

「マルエツ」は、来店客数と客単価のいずれも前年同期を上回り営業収益は増収を確保したものの、価格競争力を高めた結果、売上総利益率が低下。営業利益と四半期純利益は減益となった。

「カスミ」は、客数の回復とともに客単価が前年同期を上回り営業収益は増収。ただ、価格競争力を強化した結果、売上総利益率は前年同期を下回り、増益ながら営業赤字と四半期純損失を計上。

「マックスバリュ関東」は、客数が前年同期を上回り営業収益は増収となったが、価格施策を強化した影響で営業利益と四半期純利益は減益となった。

「いなげや」は、来店客数・客単価がともに伸長し営業収益は増収。売上総利益率も前年同期水準を確保し、営業利益は増益となった。

店舗数は第3四半期連結累計期間で、「マルエツ」が5店舗、「カスミ」が1店舗、「いなげや」が3店舗を新設。一方、「マルエツ」が3店舗を閉鎖した結果、11月末時点の店舗数は666店舗となった。

通期は、営業収益9798億円(20.8%増)、営業利益110億円(84.0%増)、経常利益109億円(77.5%増)、親会社に帰属する当期利益12億円(48.1%増)を見込んでいる。

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