三菱地所/丸の内で日本ワインのイベント開催、6/18まで

2025年05月30日 16:35 / 販促

三菱地所は5月29日~6月18日、丸の内商店会、日本ワイナリーアワード協議会、DM東京丸の内と丸の内エリアにおいて、「丸の内 日本ワイン Weeks2025」を展開する。

日本ワインは、ブドウの生産、ワインの醸造、ワイナリーツーリズムなど、第1次産業から第6次産業まで関係しており、地方活性化に貢献している。

近年、日本ワインのワイナリーも増え、品質も高くなっている一方、その認知が進んでおらず、流通量は国内のワイン市場において5%程度にとどまっているという。

全国で地方活性化の取り組みを行っている同社は、一大消費地である丸の内においてイベントを開催することにより、日本ワインの認知向上、消費拡大を応援する。

<山崎太地氏(右から3人目)>
山崎太地氏

5月29日に行われたオープニングセレモニーに登場したYAMAZAKI WINERYの醸造家・山崎太地氏は、「ワインの水分はブドウだけで、加水していません。日本ワインは、日本中のブドウ畑にふった雨とブドウでできています。ぜひ、ワイングラスの向こうに生産地の景色、文化、歴史を体感してほしいです」と話した。

Yamazaki Wineryは、北海道三笠市のワイナリー。日本ワイナリーアワードで五つ星を3年連続して取得している。

<Yamazaki Wineryのピノ・ノアール>
Yamazaki Wineryのピノ・ノアール

イベントには、約60ワイナリー、90銘柄が登場。丸の内エリアの20店舗で日本ワインを提供する。日本ワインに合わせたペアリングメニューも楽しめるという。

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