銀座ロフト/体験型スペースを充実した次世代店舗をオープン
2017年06月20日 22:00 / 店舗レポート
3階のフロアコンセプトは、「ボディ&ビューティー」で、美容・健康雑貨領域の商品、旬の情報を「モノ」×「コト」で発信するロフトマーケット、時計のオンタイム、iPhone修理のiCrackedで構成する。
化粧品コーナーには初めて、発売前の商品も試すことができるテスターバーを導入した。
化粧品の試供品は各コーナーごとに展開しているが、他社製品を含めて、複数の商品を気軽に試せるように試供品をコーナー設置した。
マスカラ、アイライナー、アイブロウ、ベースメイク、チーク、アイシャドウ、リップ、発売前商品の8つのカテゴリーで、定番商品と新商品約200アイテムを集めた。
ネイルケアサービスを行うロフトビューティラボ前に、常設のプロモーションスペースを設置。オープン時は、発売前のメイクアップ化粧品を紹介する。
商品の販売はせずに、販売員がお客に説明しながら新商品を紹介することで、お客自身がSNSに商品写真を投稿するなど、口コミ効果を狙う。
ロフトに初導入する商品を多数揃え、ロフトの自主開発コスメブランド「LOFCOS(ロフコス)」を展開する。
化粧をすることのない男性に向けて、ヘアケア、スキンケア製品を中心としたメンズコスメコーナーを展開する。
コスメコーナーでは、基本的に価格訴求が強いドラッグストアでは、展開しない商品を集めた。
百貨店取扱い商品など、こだわりのある商品を集めることで、ワンランク上の品質を求める銀座のお客に対応する。
エレベーター、エスカレーターともにロフトの入口となる3階に、今、ロフトが一番提案したい旬の商品を紹介するコーナー「ロフトマーケット」を設置した。
オープン時は、梅雨に対応した傘500アイテムなど、レイングッズを展開する。
そのほか、色と形が特徴のカラフルな世界感を打ち出すバッグなどの服飾雑貨として、「アトリエ・クルツ」の商品などを打ち出した。
一つの企画で、2~3週間、長くとも6週間程度で、新しい企画を打ち出す予定で、いつ来店しても新しい刺激のある店舗を目指す。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。