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東武百貨店/船橋店の食品売場10/4刷新、酒取り扱い650種に拡大

2023年09月21日 11:07 / 店舗

東武百貨店は10月4日、「船橋店」(千葉県船橋市)の地下1階を一部改装し、スイーツ・酒・嗜好品・ギフトの新エリアをフルオープンする。

<9月21日オープンの酒売場イメージ>

今回の改装では、百貨店ならではの「憧れ」と、「デイリー性」、「コンビニエンス性」、「カジュアル性」を兼ね備えた売場をコンセプトに、和洋菓子の品ぞろえ強化、酒売場の拡大、ギフト好適品の集約を実施。9月14日にリニューアルオープンしたギフトのエリア、9月21日の酒売場に続き、9月28日に嗜好品(お茶・コーヒー)、10月4日にスイーツのエリアが完成する。デイリーニーズからこだわりの嗜好品まで、顧客の幅広いニーズに対応していく。

<酒売場を刷新>

酒売場を「銘酒撰」に改称して9月21日にリニューアルオープンした。宅飲みニーズに対応するため、品ぞろえを倍増して約150ブランド、650種に拡大。地元船橋の酒販店「酒のはしもと」が稀少和酒を取りそろえ、酒アドバイザーが美味しい飲み方やおつまみの選び方を豊富な知識で提案する。加えて、試飲販売会などのイベントも実施予定だ。

つまみコーナーも新設する。新潟の風土と食文化に育まれた郷土の味を提供する、水産瓶詰の「新潟加島屋」、オリジナル商品を取りそろえる「国分 miniROJI」、食のセレクトショップ「北野エース」のアイテムが並ぶ。

<スイーツは専門店導入>

和洋菓子売場のスペースを拡大して、スイーツの品ぞろえを強化。コクのあるチーズにアプリコットジャムの甘酸っぱさがマッチした、ねこ型のチーズタルトを扱う「ねこねこ」、千葉県初出店の「ヨーグルトフォーシーズンズ」、クラフトバターを使用した洋菓子店「バターズ」など、それぞれ専門店を導入する。

このほかギフト好適品を集約し、海苔やお茶などの銘店、コーヒーや紅茶などの嗜好品、カタログギフトがリニューアルオープン。利便性の向上を図るとともに、ゆったりと買い物を楽しめる売場環境も整えるという。

■リニューアル概要
フルオープン日:2023年10月4日(9月14日より順次オープン)
所在地:千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店 船橋店地下1階 4・5番地
営業時間:10時~20時(日・祝は19時まで)
売場面積:約1040m2
店舗数:20店舗(ニューオープン6店舗、リニューアルオープン13店舗、ほか1店舗)

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