バルミューダ/松屋銀座に「おいしさを体験できる」初のブランドショップ
2017年11月29日 18:36 / 店舗レポート
バルミューダは11月29日、松屋銀座にバルミューダ初のブランドショップ「BALMUDA The Kitchen(バルミューダ ザ・キッチン)」をオープンした。
これまで、家電量販店やインテリア専門店、キッチン雑貨専門店などの店頭で、不定期でキッチン家電の実演販売を行ってきたが、常設店舗を設けることで、いつでも気軽に製品を体験できる場を提供する。
広報部によると、「当社の製品は、おしゃれだとか、カッコいいというイメージが強いが、実際に食べておいしいということをもっと知ってもらいたい。おいしさを体験できる場として初のブランドショップをオープンする」という。
<店舗全面には実演機を設置>
これまで発売している全てのキッチンシリーズ全色と、製品をさらに楽しむためのアクセサリも販売。12月1日発売の新商品BALMUDA The Rangeも展示する。
キッチンシリーズは、BALMUDA The Range(オーブンレンジ)税別4万3500円、BALMUDA The Toaster(スチームトースター)2万2900円、BALMUDA The Pot(電気ケトル)1万1000円、BALMUDA The Gohan(炊飯器)4万1500円をそろえた。
アクセサリは、オリジナルドリップセット(HARIO社製)、オリジナルしゃもじ(宮島工芸製作所)、野田琺瑯ホワイトパッド21取(野田琺瑯)、BALMUDA The Curry(オリジナルカレーソース)などをラインアップした。
店頭では、バルミューダのキッチンシリーズを体験できる実演を毎日行う。焼きたてトーストや炊きたてのご飯など、製品のポイントとともに専門スタッフが紹介する。
オープン記念来場者特典として、11月29日のオープン日から、来場者先着100人にオリジナルのレシピカードを進呈する。
また、「バルミューダ ザ・キッチン」で製品を購入すると、オリジナルグッズも進呈する(特典については都度変更)。
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