日本百貨店協会/2月の売上0.2%増の4446億円

2016年03月18日 16:50 / 月次

日本百貨店協会が発表した2月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象82社・237店)の売上総額は約4446億円(前年同月比0.2%増)となり、2か月ぶりのプラスとなった。

2月は温暖な気候と、うるう年による営業日一日増などを要因に客足が好調に推移した。降水量の多さを払拭して2か月ぶりにプラスを記録した。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は0.8%増で2か月ぶりのプラス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は1.0%減で4か月連続のマイナスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、雑貨が11か月連続、身のまわり品、食料品が3か月連続のプラスとなった。衣料品は4か月連続、家庭用品は2か月連続のマイナスとなった。

日本百貨店協会/10月の売上高は32カ月ぶりマイナス0.7%減

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