東京地区百貨店/2月の売上2.7%増の1205億円
2016年03月18日 16:40 / 月次
日本百貨店協会が発表した2月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1205億円(前年同期比2.7%増)で、11か月連続でプラスとなった。
売上高構成比の87.1%を占める店頭売上高は2.4%増、同12.9%の非店頭は4.6%増。
月を通して気温が高めに推移したことや営業日数増、春節を中心とした外国人観光客の増加などを背景に、入店客数が堅調に推移した。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が11か月連続、食料品が6か月連続のプラスとなった。衣料品が4か月連続、身のまわり品が11か月ぶり、家庭用品が3か月ぶりのマイナスとなった。
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