東京地区百貨店/3月の売上1.1%減の1417億円
2016年04月19日 10:12 / 月次
日本百貨店協会が発表した3月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1417億円(前年同期比1.1%減)で、12か月ぶりのマイナスとなった。
売上高構成比の88.4%を占める店頭売上高は2.4%減、同11.6%の非店頭は10.7%増。
3月は月平均気温が高く降水量も少なかったものの、寒暖の差が激しく中盤からの冷え込みも影響し、入店客数は0.9%減となった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が12か月連続、食料品が7か月連続、家庭用品が2か月ぶりのプラスとなった。衣料品が5か月連続、身のまわり品が2か月連続のマイナスとなった。
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