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日本百貨店協会/6月の外国人売上高、7か月連続の前年超え41.4%増

2017年07月21日 12:55 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約184億8000万円(前年同期比41.4%増)となった。

総売上高は、7か月連続のプラスとなった。購買客数も2013年2月から数えて53か月連続でプラスとなった。

一般物品売上高は約105億3000万円(20.6%増)、消耗品は約79億5000万円(83.2%増)だった。

購買客数は、約29万5000人(27.8%増)、一人当たり購買単価は約6万3000円(10.6%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食品、婦人服だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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