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靴3社/3月既存店売上高ABCマートのみプラス、ビジネス需要堅調

靴3社が発表した3月度営業概況によると、既存店売上高は、ABCマートのみ6.9%増と前年同月を上回った。チヨダ2.0%減、ジーフット1.3%減だった。

<ABCマート店舗イメージ>

■ABCマート(2017年2月期売上高:2389億円)
既存店売上高は前年同月比6.9%増、客数7.8%増、客単価0.8%減
全店は、売上高7.9%増、客数8.8%増、客単価0.9%減

出店16、閉店0。3月末店舗数は955店だった。

3月度は、全国的に天候にも恵まれ、気温の上昇が早く、好調に推移。昨年より土曜日が1日多い曜日配列だった。

TVCMの宣伝効果もあり、レディース・パンプス、ビジネスシューズが堅調となった。

■チヨダ(2018年2月期売上高:1276億円)
既存店売上高は前年同月比2.0%減、客数0.3%減、客単価1.8%減
全店は売上高0.6%減、客数0.0%、客単価0.7%減

出店2、閉店3、月末店舗数は1079店。3月は22店舗の改装を実施。

曜日の影響は、土曜日が1日多く、2ポイント強のプラス要因となった。

商品別では、テーマ毎に売場編成を見直したグローバルブランドスニーカーの販売は好調に推移。

婦人靴部門は、パンプスの「フワラク」が、新たなカジュアルラインの投入と販売促進から売場提案までの連動で、大幅増となったものの、全体としては伸び悩み、在庫調整を行った子供靴も低調に推移した。

販売施策では、シュープラザ アプリを刷新し、ECとの連動をスムーズにするとともに、新たに東京靴流通センターでもアプリのサービスを開始した。

また、「靴の下取りクーポン券3倍(600円相当)配布キャンペーン」をTVCMとチラシによる告知で実施し、PBのブランド価値向上のため、「フワラク」のTVCMをスタートし、都心のOL向けにJRの路線でトレインチャンネルを配信した。

■ジーフット(2017年2月期売上高:972億円)
既存店売上高は前年同月比1.3%減、客数5.9%増、客単価8.2%減
全社売上高は0.7%減

出店7、閉店0、4月10日現在で店舗数897店舗。

3月度は、新学期・新入学・フレッシャーズなど社会行事関連商品の販売が好調に推移し、婦人靴・子供靴は好調な実績だった。

しかし、紳士カジュアルの春物の売行きが昨年を下回ったことなどがマイナス要因となり、前年実績を下回った。

商品面では、昨年8月より販売を開始したウェルネスライト機能インソールを搭載したPB商品の売行きが婦人オフィスパンプスを中心に好調に推移し、売上の嵩上げとPB構成比の改善を行うことができた。

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