牛丼3社/9月既存店売上すき家、吉野家、松屋そろってプラス
2018年10月11日 10:15 / 月次
牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、9月の既存店売上高は、すき家前年同月比6.9%増、吉野家4.7%増、松屋フーズ3.1%増と3社そろってプラスとなった。各社の業績は次の通り。
■すき家
既存店売上高6.9%増、客数4.3%増、客単価2.5%増。
全店売上高6.5%増、9月末店舗数は1935店。
■吉野家
既存店売上高4.7%増、客数3.0%増、客単価1.6%増。
全店売上高7.5%増、客数6.2%増、客単価1.3%、8月末国内吉野家店舗数1205店。
■松屋フーズ
既存店売上高3.1%増、客数1.2%増、客単価1.9%増。
全店売上高5.4%増、9月末店舗数は松屋959店、とんかつ162店、その他18店。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。